快晴、晴天という名のブランド”FAIRWEATHER”から長らく欠品していたB903 BULLMOOSE BARが再入荷しました。

コラム部分から2本に分かれたパイプがハンドルへと繋がる独特なシルエットのブルムースバー。
MTB黎明期のバイクの多くに取り付けられていたハンドルバーをデザインベースに
現代のバイクにフィットするようにアレンジされた1本です。
発売以来、国内のみならず海外でも非常に人気の高いFAIRWEATHERの代表作的ハンドルバーです。

現在のスタンダードである1 1/8インチのアヘッドタイプを採用し
今までありそうでなかったアヘッドタイプのブルムースバーにアレンジされています。
突き出しは90mm想定、バックスウィープは15度、幅は広めで力の入れやすい710mmと古さをまったく感じさせないスペック。
目を惹く美しいルックスはそのままに、トレイルでもバイクを扱いやすく思う存分に楽しむ事ができる仕様となっています。

このハンドルバーは日本が誇るNITTOとの共同開発によるもので品質、仕上げ共に安心のNITTOクオリティとなっています。
美しいビードのTIG溶接は土の匂いがよく似合うこのハンドルバーにとてもよくマッチしています。
カラーは鈍い輝きを放つダルメッキ加工のシルバーとブラックの2色のラインナップです。

フレームカラーと合わせてカラーマッチングするなどカスタムペイントを施すのも良く似合います。

スティールのハードテールMTBとは文句なしに最高の相性。
さらにサイドスキンカラーのFAIRWEATHER for XCタイヤと合わせることで現代に蘇ったネオクランカースタイルをお楽しみ頂けます。

FAIRWEATHERのハンドルバーバッグとも相性が良くこの夏のバイクパッキングでの旅にも良いでしょう。
シングルスピードのCXバイクをフラットバー化しちゃうのもイケてます。

タフで乗り心地の良いクロモリ製のこのバーはMTBのみならず、
ゆったりと街を流すコミューターにもぴったり。車種やスタイル問わず愛車のカスタムを楽しくしてくれます。

“B903 BULLMOOSE BAR”
乗りに行くのが楽しくなるハンドルです。

お問い合わせはOPEN DISTRIBUTIONの各ディーラーまたはinfo@weareopen.jpまでどうぞ。

INSIDE LINE EQUIPMENTよりスペシャルファブリックを使用したバッグが入荷しました。

Crye Precision社により開発されアメリカ軍などにも採用される迷彩パターンMulticam。
そのMulticamの雪原などでの任務に適したスノーカモフラージュ”Alpine Multicam”を大胆に採用したスペシャルモデルです。

加えてAlpine Multicamの生地は丈夫な500Dコーデュラナイロンをベースとし
裏地には高い防水性と引裂き強度に優れたX-PAC加工が施された軽量で死角の無いまさに最強のファブリックとなっています。

今回はその最強の生地を使用したDefault、Race Day Bag、Apexの3モデルが到着。
生地のパターンによるカッコ良さは言わずもがな、素材の性能の高さもありどれも素晴しい仕上がりとなっています。

Default ALPINE MULTICAM

あらゆるシチュエーションに対応する万能選手なフラッグシップモデルDefaultは欲張りな方にぴったり。
メインコンパートメントは最大25リットルの容量、ロールトップの取り出し口は荷物へのアクセスが容易で
容量が増えた際も対応できるのが特徴です。
フロント部分にはフラップと大小さまざまなポケットがうまく配置され
荷物の大小や量に応じて収納しやすいように考えられています。
ミドルスリーブ部は15インチのMacbookがピッタリと収まるサイズでノートPCの収納に最適です。
仲間とのライド、通勤通学、お買い物、日常生活から旅行まで愛用できる万能バッグです。

Transfer Race Day Bag ALPINE MULTICAM

Race Day Bagは自転車でアクティブに遊びつくす人に。
レース会場に自走で行くということを機能的にそしてカッコよく行うというコンセプトから生まれた
元エリートロードレーサーであるデザイナーのEricらしいバッグです。
バッグの両サイドにジッパーが付き全体が大きく開くので中身へのアクセスが容易です。
特に荷物のパッキングや急いでいる時でも物を探しやすいのが非常に便利です。
必要最低限のポケットのみで構成されたシンプルさも使い勝手の良さを際立てています。
外側のフロントのメッシュ部にはヘルメット用のポケット、 内部にはドローコードつきの大きなポケット、
鍵やサングラス、補給食など中身の分かるメッシュポケットが2つ付属しています。
サイドにはウォーターボトルやU字ロックがぴったり納まるポケットもあります。
レースにはもちろん、その使いやすさと容量はトレイルに遊びに行く時、普段のライドまでガンガン使えるバッグです。

Apex ALPINE MULTICAM

ILEのラインナップ中最もコンパクトなモデルのAPEXは今の季節にベストといえるバックパック。
メインコンパートメントへのアクセスは大胆に開くフロントジッパーと上部のロールトップ口の2箇所あり
どんなシチュエーションでもサッと物を取り出すことを可能にしています。
マウンテンバイクや山遊びをする人には欠かせないハイドレーションパック対応で、
専用のフックと収納ポケットが付属しています。
この収納ポケットはMacbook Proの13インチがぴったり収まるのでノートPC用として使う事も可能です。
日常生活からＭＴＢでのトレイルライドやトレイルランにも使える外遊びに特化したバッグ。
小ぶりなサイズなので女性にもお勧めしたい逸品です。
必要最低限の荷物を持って遊びに飛び出していくならコイツで決まりでしょう。

Alpine Multicamモデルは生地の在庫限りの限定生産品ですのでお早めに！

お問い合わせはOPEN DISTRIBUTIONの各ディーラーまたはinfo@weareopen.jpまでどうぞ。

先日ご紹介したPhil Wood & Co.の新作ロードハブ。
11速化対応とあわせて全てのデザインが一新されたことによりシクロクロスハブという新しい製品も誕生しました。

新たにラインナップに加わったシクロクロスハブはアメリカ国内はもとよりヨーロッパなど世界各国の最新のシクロクロスレースシーンで爆発的に使用されるようになったディスクブレーキに対応したハブです。
ロードハブ同様に「絶対に壊れない」という最高性能と軽量さを追及しゼロからデザインされています。

フランジは肉抜き加工の施されたSLRタイプを採用し、強度、軽量さ、そして美しさを見事なバランスで実現させています。

ディスクブレーキマウントは信頼性の高い、6つ穴のISO規格。
フロントハブのアクスルは一般的なクイックリリースの他に圧倒的な剛性と信頼を保障する15mm Thruアクスルの2種のラインナップがありスティールから最新のカーボンCXレーサーまで幅広く対応してくれます。

カセットボディーはもちろん最新の11速モデル。
航空機の機体などに使用される最高剛性を持つアメリカ製のアルミニウム合金を使用し内部構造も見直し従来の4ツ爪から熱加工により最高強度まで高められたステンレススティールの5ツ爪へと改良することでより軽量で高剛性を実現しています。
カセットボディーのタイプはSHIMANO11速、CAMPAGNOLOそしてSRAM XDの3種類用意されています。
これによりディスクシクロクロスレーサーにあらゆるコンポーネントを使用することが可能です。

シクロクロスレーサーには最高の相性となるハブですが
「絶対に壊れない」という性能はグラベルを走るバイクやSURLYのディスクトラッカーなどに代表される
モダンなディスクブレーキ仕様のツーリングバイクにも最適です。
またフロントハブ15mmスルーアクスル、リアカセットSRAM XDという組み合わせは里山などを気持ち良く走る
ハードテールのクロスカントリーMTBとも良くマッチします。
(下りメインのエンデューロ、DH系には向きませんのでこちらにはMTBハブをご使用下さい)

穴数は24Hよりご用意があり、カーボンリムからアルミリムまであらゆるサイクリストのライディングスタイル、遊び方に応えるラインナップとなっています。
またオプションではありますが最強の耐久性と安心を約束するステンレススティールを使用したCLASSICモデル、深く美しいアノダイズカラーへのカスタムも可能です。
もちろん全てのパーツをリプレースする事ができ何年も、何台もバイクを乗り換えても力強く光り続け末永く愛用できることを約束しています。

クロスシーズンは気が付けばもうすぐ。
泥のレースの中でも力強く光り続けるPhil Woodの11-Speed CX Hub。
今シーズンの足回りにぜひどうぞ。

”Phil Wood & Co.” 11speed CX hub

・ホール数 : 24H、28H、32H
・オーバーロックナット寸法 : フロント100mm、リア135mm
・フロントハブは9mmQRタイプ、15mmスルーアクスルタイプの2種類があります
・フリーボディ：SHIMANO (9～11速)、CAMPAGNOLO、SRAM XD
・重量：フロント250g、リア400g
・価格： フロント 36,800円(税抜)、リア 69,800円(税抜)

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