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ULTRA ROMANCE。
ちょっと深くサイクリングカルチャーを知っている人ならば絶対に一度は目にしたことがあるであろう世界で最も注目されている自転車乗りの一人。
自由奔放、ヴァイブス全開の風貌、大自然の中をアドベンチャーしピザを焼き、ある時は漁師をする謎の多い人物であります。
BICYCLING MAGAZINEの表紙を飾ったのも衝撃的でしたね。

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随分と前から彼のファンであるのですが彼は異常なまでに自転車を愛していてこの風貌からは想像できない繊細さと高い美意識を持っているということが僕の好きなポイントであります。
彼の組むバイクは一見するとむちゃくちゃな様に見えますが一つ一つに理由がありそのすべてから愛を感じるんです。
バイクはとにかくカッコ良くて、いつも自転車はルールなどなく自由なんだとハッとさせられます。
そう、The Radavistに先日掲載されていた記事でまたハッとさせられたのでした。

The Radavist – Benedict’s 2020 S-Works Fuse Ultra Baja Buggie

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色々と突っ込み所があるんですが今回はこの部分。
彼は必ずバーテープにはコットンタイプのバーテープを使うのですがここまで汚くカッコ良く使う人は僕は他に知りません。
そして今回おおっ!ってなったのはバーエンド部分にOURYグリップを組み合わせるというスタイル。
非常に良いです。
いっつも下ハン持ってグラベルやトレイルをかっ飛ばしてますからね。
納得納得。
最近もう1台でもこういうラバーグリップと組み合わせるのをやっているのできっと調子が良かったんだと思います。
OURYなんかのグリップはフラットバーの為のものって思っているとこういう発想は出ないですよね。
やっぱり固まった頭を軽くふっ飛ばしてくれますね。

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さて、今回は何が言いたいのかというとULTRA ROMANCEも愛用しているCOOLなOURY GRIPが全カラー再入荷したということ。
彼のようにドロップハンドルの下ハンに使うのにチャレンジしてもよし、春に向けて愛車のグリップをフレッシュなものにするのにも良いですね。

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前回の入荷で人気だったロックオンタイプのグリップも再入荷しています。

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そしてもう一つ。
ULTRA ROMANCEの粋なOURY GRIPの使い方を見てしまうと同時に欲しくなってしまうのは布のバーテープではないでしょうか。
バッチリはまる布のバーテープが良いタイミングでBLUE LUGオリジナルから登場しているので併せてご紹介。

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従来のコットンタイプと異なりアクリル素材を使用することで耐久性がアップし紫外線によるカラーの退色にも強くなったのがこのBLUE LUGのクロスバーテープ。
コットンに比べ濡れても乾きやすいという特性も嬉しいですね。
とにかく超豊富なカラーラインナップなのでぜひ2色使いや2重巻き、忍者巻き(ハーレクインラップ)などなどお好きなアレンジでハンドル周りのカスタムをお楽しみください。
このバーテープは1本売りとなるのでご注意ください。

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最後に今回の話の導入に登場したULTRA ROMANCE氏のムービーで締めさせていただきます。
SPECIALIZED社によるもので日本語字幕付きで非常に素晴らしい仕上がりですのでぜひチェックを。

お問い合わせはOPEN DISTRIBUTIONの各ディーラーまたはinfo@weareopen.jpまでどうぞ。